三木 陽子

三木 陽子

研究テーマ

   現代ネパールにおける民族衣装と自己・身体の形成

研究内容

    1. 民族衣装は、現代ファッションと対置された不変的・伝統的な衣服として、しばしば捉えられます。しかし、日々変わりゆく現代において、さまざまなもの(人・物・情報など)との関係のなかで「伝統」とされてきた民族衣装も変化しています。わたしは、民族衣装の新たなデザインやスタイル、意味がいかに(再)形成されるのか、そして、そのような衣服を人びとは状況に応じていかに選択し、装うのか、装うという実践を通じて人びとは自己や身体をいかに形成するのかという点に関心があります。

      そのため、「自民族の伝統」として認識され、近年若者を中心に新たなスタイルが創造されている、東ネパールに居住するディマールという民族の女性の衣装を対象に研究を行っています。

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